ただいま被害急増中!「ハクビシン」について
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害虫・害獣・害鳥駆除のプロ
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このコラムでも、有益な情報を発信してまいります。
近年、全国各地で「ハクビシン」による被害が数多く報告されています。
袋を破られてブドウが食害されたり、根菜類をかじったりと
果樹でも野菜でも、お構いなく食べる厄介な存在です。
ハクビシンを語るとき、いつも話題になるのが
外来生物なのか?在来生物なのか?ということです。
ハクビシンは、明治以前、江戸時代から棲息している記録があることから
在来生物として分類されています。したがって、2005年に施行された
「特定外来生物による生態系等にかかる被害の防止に関する法律」
(いわゆる外来生物法)では、一方的な駆除に対象に入っていないのです。
ですから、被害事例は、西日本の温暖な地域だけでなく
積雪がある東北地方からも報告されているほど
日本全国の広い範囲に拡大している状態です。
ハクビシン被害が増えている背景には
法律の目をくぐって、駆除対象にならないだけではありません。
長いあいだ、カラスやタヌキの仕業だと勘違いされてきて
「ハクビシンの被害だ」という認知がなかったことも
理由のひとつあげられるでしょう。
ハクビシンは、食べるものがあれば、どこでも生活できる「雑食性」で
おそらく日本全国どこでも被害を受ける可能性があります。
何かようすがおかしいと感じたら、早めの対策を取ることが大切といえます。
再発生・再侵入を防ぐ「予防」は、何よりも大切です。
当社では、充分な期間を設けた長期的な「完全駆除」を行った後
「予防」という観点から、今後の衛生管理や予防対策などについて
丁寧にご案内させていただいております。
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